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「えっ、田中先生!?」から始まる数学の授業~小中の学びをつなぐ、「阿武学園」の新たな挑戦~

 9月16日(水)、中学1年生の数学の授業に、阿武小学校の田中先生が登場しました。田中先生は、生徒たちが小学校5・6年生のときに担任をしてくださった先生です。思いがけない先生の登場に、生徒たちは「えっ、田中先生!?」と驚きながらも、久しぶりに一緒に学ぶことを楽しみ、どこか懐かしく、うれしそうな表情を見せていました。

 今回の授業は、「方程式」の導入。小学校で培ってきた学びを中学校の数学へとつなげるとともに、これまでの生徒たちの成長を田中先生にも感じていただきながら、新たな学びへとつなげていくことをねらいとしています。授業に向けては、田中先生と中学校数学担当の佐々木先生が一緒になって授業構想を練りました。「小学校での学びを、中学校でどのように生かし、つないでいくか」。小学校と中学校、それぞれの立場からアイデアを出し合い、「阿武学園」ならではの授業をつくり上げました。

 授業では、田中先生のオリジナルキャラクターも登場!生徒たちは楽しみながらも、数学的な見方・考え方をはたらかせ、友達と考えを伝え合ったり、相談したりしながら、一人ひとりの学びを深めていました。「授業の最後の確認問題が一人で解けた!」という振り返りもあり、多くの生徒が「できた!」「分かった!」という確かな手応えを感じていました。

 小中一貫教育校「阿武学園」だからこそできる、小学校と中学校の学びのつながり。今回の授業は、先生同士がつながり、学びをつなぎ、子どもたちの成長をつないでいく、「阿武学園」の小中連携の新たな一歩となりました。これからも、小中の教職員が知恵を出し合い、力を合わせながら、生徒たちの将来に生きてはたらく確かな学力の定着をめざして、阿武学園ならではの様々な取組を進めていきます。

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